院長紹介

院長 永田 利彦
大阪市立大学大学院准教授(神経精神医学)を退職し
開業しました。
大阪府出身。大阪市立大学医学部卒、同大学院医学研究科修了(医学博士)。大阪市立大学助手、講師、大学院医学研究科(神経精神医学)准教授を経て開院。
ピッツバーグ大学メディカルセンターWPIC摂食障害専門病棟で客員准教授として診療、研究に従事。精神保健指定医、産業医。うつ病学会(評議員、日本うつ病学会治療ガイドライン作成委員会委員)、不安障害学会(評議員)、精神神経学会(専門医・指導医)、摂食障害学会(理事長)、精神科診断学会(評議員)、児童青年精神医学会、Academy for Eating Disorders、Eating Disorder Research Societyなど の学会に所属。
関⻄⼀円の先⽣と「摂⾷障害懇話会」(http://eatingdisorderforum.net/index.html)、「なんば臨床懇話会」、「なんば精神科懇話会」を定期開催しています。
臨床家として歩んできました
これまで、専門家向けの「うつ病」、「不安障害」、「社交不安障害(SAD)」、「摂食障害」の講演会を数多く行ってきました。また、認知行動療法、対人関係療法、マインドフルネス、弁証法的行動療法の著書、総説、論文があります。これまでは研究者でもありましたが、その全研究が臨床的なものです。ですので、専門性の高い治療を提供することが可能です。どのような研究を行ってきたかは業績の項目を見て下さい。(業績はこちら)
働く人々の置かれた大変な状況も、否応なしに知ることになりました。10年以上、上場企業数社の産業医を行ってきたからです。会社が精神科医に産業医を嘱託することに今の状況が現れています。
メンタルクリニック、精神科臨床には、MRIといった高額・最新医療機器は不要で、薬も全国どこでも同一のものが手に入ります。その点では大病院もメンタルクリニックも差がありません。要は正しい診断、診たてができるか、医師個人の力量次第です。
医師紹介
精神科医、非常勤医師
大矢真里奈 (おおや まりな)
休診中
・水曜日午後、第2診担当
・大阪市立大大学医学部出身
・所属学会:日本精神神経学会